温泉に入ることを、ただ身体をきれいにするだけではなく、身体を清める神聖な行為と考える感覚が、私たち日本人にはあります。町の便利な場所にスーパー銭湯があるにも関わらず、辺鄙な中宮温泉に多くのお客様にきていただけるのは、人里離れた静かな場所でこそ心身ともに癒されることを、私たちの身体が記憶しているからではないでしょうか。
湯治は江戸時代に始まり、3週間くらい宿泊したといわれています。忙しい現代人にこのような長期休暇は難しいでしょうが、ストレスがいっぱいの日常を離れ、静かな温泉で過ごすことの必要性は、現代人の方が高まっています。
湯治は古くて新しい健康法です。中宮温泉では温泉療法医、管理栄養士、薬膳調理師、作業療法士の指導を受けながら、現代的にプログラムされたものとして、湯治を蘇らせています。温泉を生活の習慣にすることを皆様にお勧めします。











